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生活立上げ その1

はじめまして,アメリカのアイオワ州にあるUniversity of Iowa, College of Lawの法学博士課程(S.J.D., Doctor of Judicial Science)に2016年8月に入学したMです。

かつてVanderbilt University Law SchoolでJ.D. (Juris Doctor)を取得し,ニューヨーク州弁護士として様々な仕事に携わってきた私が,なぜこの年でロースクールに戻って勉強をしようとしているのか?その話は長くなりますので,(いつか書きたいとは思っていますが)今回は生活の立上げについてです。

私がアイオワ州のCeder Rapids空港にたどり着いたのは約三週間前。来週からは授業が始まります。二度目の留学ですので,慣れはありましたが,やはり新たな生活の立上げにはそれなりの苦労がありました。まだ記憶が新しいうちに,備忘録も兼ねて,どんな準備を進めてきたかを順番に書き綴っていきたいと思います。

〜到着前〜

⓪ アパートと電気の契約

授業開始前にかなりの準備時間がある場合は,現地に入ってからアパートを探すという方法もあります。しかし,人気の高い物件は早めに埋まってしまいますので,前回の留学でもそうでしたが,あらかじめネットで当たりをつけて,学校のスタッフに評判を確かめ,入国前に物件を決めて賃貸契約もしてしまいました。賃貸契約の開始と同時に,現地の電力会社との契約も必要でした(両方とも日本のクレジットカードで支払い可能でした。)。

〜到着日〜

① レンタカーを借りる

アメリカでは,ニューヨークのマンハッタンなど一部の大都市を除き,車無しで生活するのは非常に難しいです。最低限の物資調達にも必要なので,あらかじめ大手のHertzをネットで予約して,空港でレンタカーを借りました(街中で返却可能です。)。一週間の契約でしたが,後述の通りすぐに車を購入できたので,2日間で返却し,使っていない分は返金してもらえました。

② 携帯電話をゲット

まず必要なのは携帯電話です。立上げのためにいろいろと連絡する必要がありますし,後述の銀行口座開設も電話番号が無いとできません。ある程度クレジットヒストリーが無いと年間契約は出来ないはずですし,とりあえず電話があればよいので,モールで物資調達をするついでに,格安のプリペイド携帯(電話機20ドル,通話+ネットで月40ドル)を入手しました。小ネタですが,いろいろなところで住所と電話番号を記入するので,携帯の裏にシールにして貼っておくと便利です。

③ 寝袋をゲット

アメリカのアパートは,家具付きではないところが殆どではないでしょうか。私のところも,洗濯機・乾燥機・冷蔵庫・食器乾燥機・オーブンは付いていましたが,それだけでは生活できません。アパートには既に入居可能で,ホテル代ももったいなかったので,寝袋を買って床で寝ることにしました。ちなみに,アイオワの冬は極寒ですので,万が一車が動かなくなったときのために,車に寝袋を入れておいた方がよいと聞いたことがあります。

④ 最低限の物資をゲット

モールの中には,Targetという巨大なスーパーが入っており,質はともかく,生活に必要な物はたいていここで入手可能です。数日分の食料,使い捨て食器(食器は後でお気に入りのCrate & Barrelでネット注文する予定でした。),フロアライト,洗剤などの日曜品を買い込みました。シャワーカーテンを買い忘れて,お風呂の床がびちょびちょになってしまいました。また,日本ではあまり必要ないでしょうが,アメリカのトイレは結構詰まりやすいので,あのカポカポやるポンプ(正式名称?)も忘れずに。かつて留学したときに,大惨事になりかけたことがありました。

さて,本当はお昼過ぎに到着して,その日のうちに車や家具もそろえてしまう予定だったのですが,実は経由地のシカゴ・オヘア空港で天候不順のため5時間も足止めを食らってしまい,こちらに到着したのは夕方になってしまいました。そのため,最低限の物資をそろえたところで力尽きてしまいました。翌日以降の準備は,また別の記事で書きたいと思います。